第1回 フレーバーテキストを読もうのコーナー

こんにちは。書くことが何一つ思いつかず白紙であったブログの時間です。 

どうしても「Twitterでええやん」ってなるんですよね。やっとよさげなこと思いついたので活動再開します。 

さて突然ですが皆様はシャドウバースのカードのフレーバーテキストは読みますか?

これが結構面白くて、厨二心をくすぐるようなものやクスっとくるようなもの、複数枚のカードで一つの物語になっているものなど色々あります。UCLではカードを順番に見て行くと、それぞれの世界の歴史を知ることができるようになっていました。

 ここでは知るとちょっと面白いフレーバーテキストたちを紹介していくことにしました。

 では早速一枚目を紹介します。一枚目はこちら。


  このカード覚えてますか?実装時「また5コスか」って言われていたような気がします。 

 効果としてはラスワで次の自分のターン開始時にゴーストを二体召喚するっていう効果です。

ところで何故このカードがゴーストを2体召喚するかって考えたことありますか? ロンリネスなゴーストがなぜゴーストを二体召喚するか、その秘密はフレーバーテキストに隠されています。

 まずは進化前から。


 死の間際、双子は誓った。来世でもともにあれるように。

 果たしてその願いは、極めて歪な形で叶ってしまった。

 ――誰より近い二つの魂に、もう立ち入れる者は無い。 


 以上です。これだけでも察することができますが、進化後のテキストも合わせて見てみます。


 目覚めし霊は、片割れの存在を感じ求め続ける。 

――朝から夕、彼女は探す。「姉さんは、一体何処?」

 ――夕から朝、彼女は探す。「妹は、一体何処?」


 はい、以上です。こういうことでした。 

ロンリネスゴーストには姉妹の魂が両方宿っていたのです。それも朝から夕までは妹の人格、夕から朝までは姉の人格に変異する形質を持って。どうやっても会うことはできず、ただ近くに片割れの存在を感じ続ける地獄のような状態。 

死の間際、双子は誓ったとあるので恐らく仲が良かったのでしょう。酷い仕打ちです。 彼女はラスワでゴーストを二体召喚します。この二体が何かはもうお判りでしょう。 死亡時ボイスで「姉さん……会えた。」といっています。ある意味幸せだったのかもしれません。

 ロンリネスゴーストについては以上になります。どうだったでしょうか?少しでもフレーバーテキストが面白いと感じていただけたら幸いですが…… 今回はこれで終わりたいと思いますが最後に短いのをもう一枚。 


このカード、もはや知らない世代もいるのではないでしょうか? 神魔裁判所というROBにて登場したカードなのですが、フレーバーテキストが

 オブジェックションですわ!-天使・カメリア 

なんです。でも、未だにカメリア出てないんですよね。 

綿々ラボラトリー

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